【献立】
・ごはん
・いかのみそだれ焼き
・ごま酢和え
・けんちん汁【給食の放送】
イカは、世界に450種類以上いると言われています。
最大で体長10mを超すダイオウイカや、6~7㎝くらいのホタルイカまで、いろいろな大きさのイカがいます。
給食では、「ムラサキイカ」という種類のイカを使っています。
イカは、疲れをとってくれる「タウリン」という栄養が多い食べ物です。
よくかんでいただきましょう。
・ごはん
・いかのみそだれ焼き
・ごま酢和え
・けんちん汁イカは、世界に450種類以上いると言われています。
最大で体長10mを超すダイオウイカや、6~7㎝くらいのホタルイカまで、いろいろな大きさのイカがいます。
給食では、「ムラサキイカ」という種類のイカを使っています。
イカは、疲れをとってくれる「タウリン」という栄養が多い食べ物です。
よくかんでいただきましょう。
冷やし中華は、「中華」という名前がついていますが、実は日本生まれの料理です。宮城県仙台市のラーメン屋さんが、夏になると熱々のラーメンが売れなくなってしまうので、夏でも売れるラーメンを出そうということで考えられたのが、冷やし中華の始まりと言われています。
冷たい麺の献立は、特に大変な給食メニューのひとつです。朝一番にスープを作って冷やしたり、麺を大量の水で冷やしたりと、とくかく冷やす作業に時間がかかるからです。
冷やし中華は夏の定番ですが、給食では年に1回のお楽しみメニューです。味わっていただきましょう。
・牛乳
・ごはん
・さばのケチャップソース
・わかめのポン酢和え
・こしね汁今日の給食のこしね汁は、群馬県の郷土料理です。群馬県の特産品である「こんにゃく」「しいたけ」「ねぎ」が入った汁物で、この3つの食材の頭文字をとって、こしね汁と名付けられました。
特に、群馬県南部の富岡市は、からっとした気候の土地なので、湿気を好まないこんにゃくや原木しいたけ、太くて立派な下仁田ねぎがよく育ちます。
給食では普通のねぎを使っていますが、具だくさんで栄養たっぷりな汁物です。
また、群馬県で有名な下仁田ねぎは特徴的な形をしているので、ぜひ調べてみてください。
今日のポタージュに入っているレンズ豆は、平らな形をしている小さな豆です。名前の通り、虫メガネのレンズに似た形をしています。
また、レンズ豆には血液を作ってくれる「鉄」という栄養が多く入っています。
レンズ豆は、ミキサーにかけてなめらかにしてあるので、豆が苦手な人も、ポタージュだと食べやすいと思います。体に良いので、ひと口食べてみてください。
今日のカレーは、和風です。いつものカレーとちがう点は、スープと食材とルーです。
いつものカレーは鶏がらスープを使いますが、和風カレー丼は、かつおと昆布の合わせだしを使っています。
食材は、油あげや
ねぎなど、和食によく使うものが入っています。
また和風カレー丼は、ルーを使わず片栗粉でとろみをつけているので、あっさりとしています。
暑い時期でも食べやすいと思うので、もりもり食べてください。
・牛乳
・キャロットピラフ
・白身魚の香草焼き
・ふわふわ玉子スープ香草焼きは、ハーブを使った焼き物のことを言います。
給食の香草焼きは、パセリとパン粉をまぶした魚を、オーブンで焼いて作ります。他に、にんにくや白ワイン、粉チーズも使っているので、風味が良く出来上がります。
また、今日の魚は「メルルーサ」といって、海の深いところに住んでいる白身魚です。くせや臭みが少なく、食べやすい魚なので、給食でも
よく食べてくれる人が多いです。
メルルーサがどんな魚か、ぜひ調べてみてください。
・ごはん
・高野豆腐の中国風
・新ごぼうのかみかみサラダ
今日は、野菜の日給食です。今月の野菜は、新ごぼうです。
新ごぼうは3月から6月に多く出回る細いごぼうで、別名「春ごぼう」や「夏ごぼう」とも呼ばれています。秋や冬にとれるごぼうに比べて、食感がやわらかいのが特徴です。
今日のサラダには、うすく切った新ごぼうを揚げた、ごぼうチップスがトッピングで入っています。旬のごぼうはとても香りがよいです。よくかんで、味わっていただきましょう。
小玉すいかは文字の通り、普通のすいかよりも一回り小さいすいかです。すいかが大きくなる前に収穫したもののように思えますが、実はまったく別の種類の新しいすいかです。
すいかを食べ終わった後は、すいかが入っていた食缶に種や汁をもどして、きれいな状態でお皿を返すようにしましょう。
また、今日は6月の誕生日給食です。6月生まれのみなさん、おめでとうございます。誕生日のお友達をお祝いして、おいしくいただきましょう。
・牛乳
・ごはん
・いかのかりんとうがらめ
・ピリッと野菜和え
いかのかりんとうがらめは、かたくりこを まぶして揚げたいかに、甘じょっぱいタレをからめて作る、ごはんが進むおかずです。お菓子のかりんとうに似ているので、「かりんとうがらめ」という名前がついています。
いかには、「タウリン」という栄養があって、体の疲れをとってくれる働きがあります。
よくかんでいただきましょう。
6月はくもりや雨が続く梅雨の季節です。漢字で「梅」と「雨」と書いて、「つゆ」と読みます。中国では梅の実が熟す頃に降る雨を「梅雨」と呼ぶことから、それが日本に伝わったと言われています。
今日は梅を使ったごはんです。梅のすっぱい味の正体はクエン酸といって、疲れをとってくれたり、食欲を出してくれたりします。
蒸し暑い時期にぴったりなので、もりもり食べてください。
昔 日本は戦争の後、貧しい時期がありました。食べ物が限られているので、給食は子どもたちにとって、栄養をとることができる大切な食事のひとつでした。学校を休んだ子には、友達が給食のパンを届けてあげることもよくあったそうですが、給食のパンは乾燥しやすく、すぐに固くなってしまったようです。そこで、時間が経ってもおいしくパンを食べられるようにと考えられたのが、揚げパンでした。
青井小で人気メニューの揚げパンですが、今の時代は油の摂りすぎに注意したほうが良いと言われているので、給食では年に数回のお楽しみで出しています。おいしい揚げパンを味わっていただきましょう。
今日は、季節の花である「あじさい」をイメージしたゼリーです。ぶどうゼリーがあじさいのむらさき色を、サイダーゼリーが雨粒を表しています。
また、あじさいの花は、青色やむらさき色、ピンク色など、さまざまな色をしています。実は、土の成分によって
あじさいの花の色が変わるのです。
あじさいを見かけたら、花の色をよく見てみてください。
来週の月曜日から、もりもり給食ウィークが始まります。今回のもりもり給食ウィークでは、目標が3つあります。
もりもり給食ウィークで、12時から準備ができたクラスは「スムーズ賞」、お皿に食べ物がのこらないようにきれいに食べることができたクラスは「ぴかぴか賞」、ランチョンマットをわすれずに持ってきたクラスは「マナー賞」がもらえます。また、3つの目標への取り組みや残菜の様子を見て、優秀な成績を残すことができたクラスには、給食のリクエスト券がプレゼントされます。
3つの目標を意識して、みんなで取り組みましょう。
今日のビビンバに入っている切り干し大根は、細く切った大根を乾燥させて作ります。栄養やうまみがぎゅっとつまった、体に良い食べ物です。
また、切り干し大根のビビンバは、10年くらい前の給食メニューコンクールで最優秀賞をとったメニューで、当時の加平小学校の5年生が考えてくれたものです。足立区の小学生が考えてくれたメニューが、今も給食で作られているのはすごいことですね。
切り干し大根の歯ごたえがよく、野菜をおいしくたっぷり食べられる味付けなので、もりもり食べてください。
6月11日は入梅の日です。「入梅」というのは、暦で梅雨に入る日のことをいいます。この時期に旬をむかえる いわしは、脂がのっていておいしく、「入梅いわし」とよばれています。
今日は、あまじょっぱいたれに付けたいわしの蒲焼きを混ぜた、ひつまぶしです。いわしには小骨がありますが、とても細いのでよくかめば骨ごと食べられます。また、今日のいわしは細長く切ってあるので、食べやすくなっています。
ごはんと一緒に、おいしくいただきましょう。
・牛乳
・ごはん
・じゃこピーマン
・生あげのみそ炒め
・わかさぎの香味揚げ今日は野菜の日給食です。夏が旬の、ピーマンに関するクイズを出します。
ピーマンは苦みが特徴の野菜ですが、ある向きに切ると苦みが少なくなります。さて、それはどんな切り方でしょうか。3つのうち心の中で正解を考えてみてください。
1.縦向きに切る 2.横向きに切る 3.ななめに切る
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正解は、1番の「ピーマンを縦向きに切る」です。ピーマンは縦に小さな細胞が並んでいます。細胞を壊す向き、つまり横向きに切ると苦みが出てしまうので、細胞と同じ縦向きに切ると食べやすくなるそうです。
今日の給食のピーマンも、みなさんが食べやすいように縦向きに切っています。旬のピーマンを味わって食べましょう。
・牛乳
・セサミトースト
・コーンシチュー
・バジルドレッシングサラダ今日のよくかむことができるメニューは、セサミトーストです。セサミは、英語で「ごま」のことです。
ごまは、昔から栄養がたっぷりな食べ物と言われていて、薬にも使われていました。特に、カルシウムが多い食べ物なので、健康な歯や骨を作るのに役立ちます。
給食のセサミトーストは、「いりごま」と「すりごま」の2種類を使っています。香りがよいので、味わっていただきましょう。
・牛乳
・キムチチャーハン
・ワンタンスープ
・さつまいもごま団子
今日のよくかむことができるメニューは、さつまいもごま団子です。さつまいもごま団子には白玉粉が入っているので、もちもちとした食感がとてもおいしいです。
中華料理のデザートで有名なごま団子は、周りにごまがたっぷりまぶしてあるのが特徴ですが、給食は少し違います。給食では、周りにごまをつけると、揚げた時に はがれてしまうので、生地に一緒に練りこんであります。
よくかんでいただきましょう。
今日のよくかむことができるメニューは、かえりにぼしの甘辛です。
今日は、かえりにぼしについてのクイズを出します。かえりにぼしは、何の魚の子どもでしょうか。3つのうち心の中で正解を考えてみてください。
1.
さば 2.いわし 3.あじ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
正解は、2のいわしです。
ごはんがよくすすむ味付けなので、もりもり食べてください。
今日のよくかむことができるメニューは、ココア豆です。
豆は、カリカリとした食感が特徴の「炒り大豆」を使っています。実は、大豆はカルシウムが多い食べ物で、みなさんの骨や歯の健康を手助けしてくれます。ココアの風味とカリカリとした食感で、普段は豆が苦手な人でも食べやすいメニューです。
よくかんでいただきましょう
・牛乳
・ごはん
・ししゃもの変わり揚げ
・おかか和え
・じゃがいものみそ汁6月4日から10日は、歯と口の健康週間です。毎日よくかむメニューがあるので、献立表をチェックし、ひと口30回かむことを意識してみてください。
今日のよくかむことができるメニューは、ししゃもの変わり揚げです。ししゃもの変わり揚げは、にんじん・パセリ・カレー粉・などを混ぜた液に、ししゃもをつけて、揚げています。
ししゃもの骨にたくさん栄養があるので、よくかんで骨ごと食べてみてください。
今月の世界の料理は、フランスの料理をイメージした給食です。
フランスパンは、フランス生まれのパンで、外側がカリッとしているのが特徴です。味は、「ガーリックフランス」と、「ハニーフランス」の2種類です。
また、ポトフはフランスでよく作られている煮込み料理です。給食では、具材を食べやすい大きさにしていますが、本場のフランスでは大きな塊のお肉を使ったり、野菜をもっと大きめに切って入れたりしています。
具だくさんで栄養たっぷりなので、よくかんでいただきましょう。
・牛乳
・かやくごはん
・じゃがいもと生揚げのそぼろ煮
今日の煮物に入っている生揚げは、とうふを油で揚げた食べ物です。とうふを厚く切って揚げるので、別の名前で「厚揚げ」とも呼ばれます。表面だけ揚げているので、中はとうふの食感が残っています。
給食では、味がよくしみこむように、生揚げと野菜を別々に煮て、最後に一緒に合わせて煮物を作っています。
生揚げは、筋肉を作ってくれるたんぱく質や、血液をつくってくれる鉄など、体に大切な栄養がたくさん入っている食べ物です。しっかり食べて、元気な体をつくりましょう。